知識ゼロからAndroidアプリ開発者に!

Androidアプリなどの開発者です。「知識ゼロからAndroidアプリ開発者になるまで!」からタイトル変更しました。

アプリ作ったらFacebookページも作ろう

はじめに

自作のアプリを作ったらやはり多くの人に知ってもらいたいですよね、AndroidマーケットApp Storeは出した瞬間から世界市場になるとは言えど、名の知れたデベロッパーでもない限りいきなりランキングの上位に入ることはできないので、自分でPRをしなければなりません。

PRの方法はいろいろあると思います。YoutubeにPR動画を載せたり、レビューサイトに登録したり…その中でも手軽にできるのがFacebookページを作ることだと思います。今回パズルの国のアリスでもFacebookページを作ってみました。

作り方

作り方については僕よりも詳しい人がたくさんいると思いますのでここでは特に明記しません。というか僕もFacebookは日本で知られるようになる前から使っていましたが、Facebookページは初めて作りました。以下のサイト等を参考にすると簡単にできました。

パズルの国のアリスの事例

http://www.facebook.com/alice.puzzle
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現在パズルの国のアリスFacebookページではwelcome・基本データ・ウォール・写真の四つのタブがあります。

welcome

welcomeページはアプリケーションの概要を表示しています。「いいね!」を押していないと見ることができないような演出も可能ですが、「いいね」と思っていない人に「いいね!」を押させて拡散というのはネットワーク広告モデルというより小さなブロードキャスト広告モデルのような使い方なのであまり好きではなくて使ってません。(僕個人のよくわからない主義なのでまねしなくていいです)

基本データ

アプリケーションのAndroidマーケットでのURLや、制作者情報などを掲載しています。

ウォール

ゲームのヒントや更新情報を載せています。

写真

ゲームのヒントに使う画像などです。

Androidマーケットよりも情報の更新がしやすい

Androidマーケットではアプリケーションのアップデートの際に簡単な更新情報を表示したり説明の部分を変更したりというのはできますが、もっと手軽に詳しい情報を更新するにはFacebookページは最適です。また、既存のユーザーに対しても早く更新情報を知らせることができます。

自分のサイトとの共存

自作のアプリケーションのwebサイトを作るのも効果的だと思います。あるいはすでにサイトを持っていて、コンテンツの一部にPRページを作るのもいいと思います。もしそういうサイトを持っていたとしてもFacebookページは作るべきだと思います。その理由は次の通りです。

  • 作るのが楽
  • 検索に引っかかる
  • ユーザーの見慣れたFacebookインターフェースの規格上で情報を表示できる
  • 目に触れやすい

作るのが楽

Facebookページは作るのが楽なので、作ることにそれほどの労力を必要としません。

検索に引っかかる

Facebookは検索エンジンの検索結果でも上位に入ることは多いので、これを利用する価値はあります。

ユーザーの見慣れたインターフェース

何か情報を探しているときに検索エンジンを利用していると、サイトのレイアウトがバラバラでどこに情報があるのかわからないことがあります。FacebookページFacebookユーザーにとって見慣れたものであるため、統一された規格の中で情報が探しやすいはずです

目に触れやすい

誰かが「いいね!」を押したりするとその人のウォールや基本情報に掲載されるため人の目に触れやすいです。

まずはダウンロードしてくれた人に有益なことを書こう

Facebookページを作るとどうしても多くの人の目に触れてダウンロード数を増やすということを考えたくなりますが、やはり大切なのはダウンロードしてくれた人へのサポートや感謝の気持ちで更新していくことが大切だと思います。もしその中の人がファンになってくれたら「いいね!」を押してくれるだろうと思います。Twitterでよく見る【拡散希望】のようなやり方は信用度が低いので、そのようなことをするよりもファンを増やすことが重要だと思います。(そのためにクオリティを高める必要はありますが…)

まとめ

今のところパズルの国のアリスFacebookページは探り探りで、効果的であるのかなどはまだわかりません。でも作ることにデメリットは無いと思いますし、少なくとも作らないよりは効果を発揮していると思います。ここに書いたことよりもさらによい使い方もあると思います。SNSは双方向にやり取りができるのでいろんな人の反応を見つつ活用していくことが大切だと思います。